交通費の節約術(高速バス編)

高速バスのメリット、デメリット

メリット

・新幹線、有料特急を利用した場合に比べ安い。
・夜行便を利用すると目的地に朝早く到着することができ時間を有効に使うことができる。

デメリット

・事故や渋滞が発生した際に、定刻どおり到着しない場合がある。
・新幹線、有料特急に比べ移動時間が掛かる。
・原則、遅延発生の場合の補償はない。

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乗車計画を立てる

旅の目的などを考え、乗車計画を立てましょう。

高速バスの場合は遅延を考慮し少し余裕を持った移動にするとよいと思います。

私の経験で言いますと、95%は定刻運行(1時間未満の遅延)の運行、5%が1時間以上の遅延です。便が限られている場合は無理ですが、時間を選択可能な場合は、少し余裕のある時間を予約しましょう。

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昼行便、夜行便をきめる

路線によっては、昼行便、夜行便の選択が可能な場合があります。

昼行便は出発日当日に目的地に到着する便で、夜行便は車中泊で朝目的地に到着する便となります。

夜行便の場合や高速バスでの移動に不慣れな方は、寝られない場合がありますので、時間に余裕のある方は、昼便+安宿にするなどにするといいかと思います。

寝れないとせっかくの旅行が辛くなりますからね・・・一度ご検討ください。

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利用するバス会社を決める

大都市間は、複数の会社が高速バスを運行しています。それぞれの会社の特徴を掴んで利用するようにしてください。

料金、サービス、運行車両の他、乗降場所や事故時の補償が異なります。

大きく分けると次のように分かれると思います。

鉄道事業者の子会社等が運営するバス

JRバスとか名鉄バス、近鉄バスなどがこの部類に入ります。複数の会社で共同運航している便もあります。

信頼性や安全性が高く安心して乗車できます。また、事故時の補償という点でも一番安全かと思います。

乗降場所ですが、駅などに近く分かりやすい場所が多いです。また、乗降者が多いターミナルでは待合室が完備されている場合もあります。

その他事業者が運行するバス

大手から小規模の事業者まであり、会社より信頼性や安全性が大きく異なります。事故時の補償という点も相当異なりますので注意が必要です。

2013年8月に高速バスに関する制度が変更となり、多くの事業者が撤退しました。この制度変更により、安全性の低い事業者が淘汰され、従来よりかは安全面が向上していると思います。

乗降場所についてですが、駅から少し離れた場所の場合が多く、不慣れな人だと迷う可能性があります。


なお、私が個人的にお勧めする高速バスは次のとおりです。

JRバス
↑高速バスネット↑
に移動します

JR旅客鉄道会社の子会社(ジェイ・アール北海道バス、ジェイアールバス東北、ジェイアールバス関東、ジェイアール東海バス、西日本ジェイアールバス、中国ジェイアールバス、JR九州バス)が運行するバスの総称です。

今まで100回近く乗車していますが、非常に満足度が高いです。

車両や座席のバリエーションはあまりありませんが、全車両必要最低限の設備は付属しています。

JR駅を発着するバスの場合、駅に隣接してバス停が設置されている場合が多いです。また、高速道路などにもバス停があり、目的地に近い場所で降りられるのも魅力です。

ポイントアフィリエイト WILLER EXPRESS(ウィラーエクスプレス)

車両や座席シートのバリエーションが多くサービスが非常に充実しています。顔を覆うフードがあるシートなどもあり、寝顔を見られたくない方にも安心です。

お客さんの立場に立って車両が作られている印象を受けます。

各種割引セールを実施しており、運がいいと非常にやすい金額で移動できます。

残念なのは、バス停が少し駅から離れているところでしょうか。

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計画が決まったら早めに予約を

計画が決まったら早めに予約をしましょう。

選択範囲も増えますし、早期予約することにより割引が受けられる場合があります。

例えば、JR関東バスの場合、早割21(乗車の21日前までに購入)、早割14(乗車の14日前までに購入)などがあり最大48%の割引を受けることができます。

※路線により割引メニューが異なります。また座席に限りがあります。
※内容は2013年11月1日現在の情報です。

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ネット予約で節約

高速バスの予約ですが、ほとんどの路線でネット予約できます。窓口へ行く必要がありませんので、時間や窓口へ行くための交通費等も節約できます。

ネット予約割引がある路線もあります。


代表的な予約サイトを下記で紹介します。

高速バスネット

JRバスの高速バス予約ができます。

ネット割引もあります。

発車オーライネット

120社400路線の高速バス予約ができます。

一部JRバスの予約もできます。

ハイウェイバス
ドットコム

名鉄バスや京王バス等の高速バス予約ができます。

楽天トラベル

日本最大級の高速バス予約サイトです。大手から小規模の事業者までの取扱いがあります。

楽天ポイントが貯まりお得です!

ポイントアフィリエイト WILLER EXPRESS(ウィラーエクスプレス)

WILLER EXPRESS(ウィラーエクスプレス)の高速バス予約ができます。

各種割引セールを実施しており、運がいいと非常にやすい金額で移動できます。

ロータリーエアーサービス

ロータリーエアーサービスが運行するキラキラ号の高速バス予約ができます。

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支払いはクレジットカード払いで

支払いはクレジットカード払いにしましょう。ポイントが付くだけでなく、支払いに行く手間が省けます。

また、ネット予約+クレジットカード払いにしておけば、キャンセル時の返金手続きも楽です。

ほとんどのクレジットカードが対応していますので、新規にカードを作る必要はありません。

お持ちでない方には楽天カードをお勧めします。


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便の選択

複数の路線がある場合は、次のように選択しましょう。金額に差はありますが快適さが全然違います。

■4列シート、3列単独シート

4列シートの場合は隣に人がいますが、3列単独シートの場合は隣の人との間に少し間隔があいています。また、リクライニングも4列シートに比べリ3列シートの方が倒れます。

3列だと非常に快適ですが4列シートに比べると割高です。安さを求めるなら4列シート、快適さを求めるなら3列シートを選択しましょう。

夜行便の場合は、特に3列シートをお勧めします。

■トイレの有無

概ね数時間に1回休憩がありますが、渋滞発生時などは長時間休憩なしとなる場合があります。

トイレがついていても実際にはほとんど行かないんですが、安心感は非常に高いです。トイレが気になる方はトイレ付の車両をお勧めします。

なお、一般的にトイレ無しの車両に比べ有の車両の方が割高です。

■女性専用車両

女性専用車両があります。防犯面も高く、また異性を気にすることなく乗車できます。

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座席の選択

座席位置を指定できる場合は次のように選択しましょう。座る座席の位置で快適さが全然違います。

■窓側・通路側

窓側の座席の場合、休憩時に起こされることがない、エアコン吹き出し口が近く比較的温度調整しやすいなどのメリットがありますが、休憩時にトイレにいきづらい、窓に近いので外気温の影響を受けやすい、体格のいい人が隣だと非常に窮屈などのデメリットがあります。

通路側の座席の場合、休憩時やトイレに行く際に隣の人に気を使わなくて済む、外気温の影響を受けにくい、通路があるため窓側に比べると広く感じるなどのメリットがありますが、休憩時や洗面利用時に窓側の人に起こされることがある、エアコンの吹き出し口が近くにないため温度調整しにくいなどのデメリットがあります。

■座席位置

使用車両により異なりますが、多くがこのような感じかと思います。

乗降口近くやトイレの近く、2階建て車両の階段付近は人の移動が結構あり夜行便の場合、熟睡できない場合があります。逆に、あまり人に気を遣わず移動することができる利点もあります。

車両後方は、エンジン音が気になる場合があります。逆に、後ろに荷物が置ける、後ろに気を遣わずリクライニングできるなどのメリットもあります。

2階立て車両の最前列や階段のすぐ後ろにある席は、足元が他の座席に比べ狭かったり、テーブルや荷物用のカゴがない場合があります。逆に、前に人がいないので、座席を思いっきりリクライニングされ窮屈さを感じることはありません。

女性専用席が設けられている車両があります。隣に異性が座ることがないので安心して座れると思います。

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高速バス乗車時に持っているとよいもの

■飲料

車内での飲料購入はできませんので、水やお茶を1本は持ち込みましょう。休憩時に車外で購入できますが、渋滞発生時などは長時間購入できない場合もあります。

■耳栓または音楽プレーヤー

いびきやエンジン音で寝づらい場合がありますので夜行便では必須です。耳栓や音楽プレーヤを持参すると寝やすいと思います。耳栓は100均やドラッグストアー等で売っています。

■エアーマクラ、エアークッション

長時間の乗車となります。エアーマクラがあると寝る際に快適です。エアークッションは腰に当てておくと腰の痛みが軽減されます。100均やドラッグストアー等で売っています。

■スリッパ

靴を脱ぐと開放感が全然違います。靴を履いたままだとムレルだけでなく足が痛くなってきます。使い捨てスリッパやサンダルがあると便利です。100均やドラッグストアー等で売っています。

■タオル

温度調整や汗拭きのためタオルがあると便利です。また寝顔を見られないようにしたり、光を遮断するのにも便利です。

■携帯やスマホの充電機

一部のバスを除きコンセントはありません。モバイル乗車券を利用の場合、降車時に画面の確認がある場合があります。

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高速バス乗車前にしておきたいこと

■顔を洗う

夏場などは特に顔を洗ってから乗車しましょう。スッキリして快適さが全然違います。

■トイレを済ます

トイレ付の車両もありますが小さく狭いものが多いです。運行時にトイレにいくと思わぬ怪我をする場合もありますので極力トイレは乗車前に済ませておきましょう。

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高速バスでのエチケット

■消灯後は会話しない

小声での会話でもすごく気になります。特に夜間の会話は厳禁です。

■消灯後、スマホや携帯の画面は見ない

消灯後の暗い車内の中では、スマホや携帯の光は非常に気になります。また携帯やゲーム機のキーを押す音も非常に気になります。

■カーテンはきっちり閉める

少しでも隙間があると街路灯の光が入ってきます。カーテンはきっちり閉めましょう。

■リクライニングを倒す場合は一声を。角度はほどほどに

リクライニングを倒す際は後ろの方に一声掛けましょう。あとリクライニングを傾けすぎると後ろの方が非常に圧迫を受けるので、注意しましょう。

■持ち込む荷物は最低限に

荷物を置くスペースは限られています。通路に置くと怪我の原因となる場合があります。

■時間は守る

集合時間や出発時間は必ず守りましょう。遅れると他の人に迷惑が掛かります。なお、休憩場所で時間に遅れた場合は置いて行かれる場合もありますので注意が必要です。

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降車後の時間潰し

夜行便のバスですが、目的地到着時に交通機関が動いていなかったり、店舗が開いていない場合が結構あります。そのため、ある程度、時間潰しの方法を考えておきましょう。

結構、困るのがトイレです。公共トイレを探しておくか、深夜営業している飲食店を確認しておきましょう。

なお、地方では多くのコンビニでトイレを借りることができますが、首都圏だと借りられない場合が結構ありますので、注意が必要です。

参考で、私が実践している時間潰しを紹介します。

■飲食店の利用

24時間営業や早朝から営業している店舗を探しておきましょう。マクドナルドやファミレスだとゆっくりできると思います。東京駅周辺は少ないので、新橋や新宿、渋谷などに移動して利用しています。

■早朝営業の銭湯やサウナを利用する

銭湯やサウナを利用するとスッキリ感や目覚めが違います。また、到着後、そのまま会社や学校に向かう場合にも便利です。

東京:御徒町から徒歩4分の場所に「燕湯」があります。午前6時から営業しています。450円。
横浜:横浜駅隣にある横浜スカイビル14Fに「スカイスパYOKOHAMA」があります。午前9時まで営業しています。1,300円〜です。
名古屋:名古屋駅から徒歩5分の場所に「炭の湯」があります。午前6時30分から営業しています。400円。

■インターネットカフェを利用する

仮眠やシャワーを利用したい場合に利用しています。安価で結構時間を潰すことができますが、シャワーは結構な待ち時間となる場合があります。

東京:東京駅周辺にもありますが高いので、新橋駅や新宿駅周辺の店舗を利用しています。
横浜:横浜駅、関内駅周辺の店舗を利用しています。
名古屋:地元なのであまり利用しません・・・名古屋駅、金山駅、栄駅周辺に多くあります。

検索サイトで「インターネットカフェ ○○駅前」で検索すると探すことができます。

■カプセルホテルの短時間利用

首都圏を中心に早朝からカプセルホテルを短時間利用できる場所があります。時間までゆっくり寝て過ごしたい場合はお勧めです。

東京(新宿):グリーンプラザ新宿だと5時から10時までの利用で2,000円です。
東京(上野):カプセルホテルダンディだと5時から12時までの利用が2,625円〜あります。

検索サイトで「東京 カプセルホテル 早朝」で検索すると探すことができます。


この他に、アーリーチェックイン(チェックイン時間が6時とかからできる)対応のホテルを利用する方法もあります。

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